2002年6月16日日曜日

天国と地獄



といっても金曜日の話なんですが。


金曜日はみんないいことありましたね。日本が決勝トーナメントついに進出。また私個人的にも結構ムフフなことがあっていい気分で仕事を追え家路についたのです。これが天国サイド。


原チャリで気分よく走っているとあいにく雨が降り始めました。しかしまあもう寒い!という気温ではなし、今日はいいこともたくさんあったし「濡れて行こうや」などと余裕の私でありました。


しかし、家まであと5キロくらいだったでしょうか、突然リヤが左右に振れ始めます。だんだん振幅も大きくなってきて、ゴツゴツとリアルに路面の感覚が私のデカいケツにも伝わってきます。


嫌な予感がしつつも路肩に退避してエンジンを止め、リヤタイヤを触ってみます。予感的中、タイヤはもうフニャフニャ、パンクです。もう乗って走れる状態ではありません。


時間は12時前、開いているバイク屋もありません。それから1時間と少し、降ったり止んだりする雨の中、すっかりバリバリ伝説の巨摩郡状態(知らないかな)でバイクを自宅まで押して帰り、パンクしたバイクはスクーターでもえらい重いことを身をもって経験させていただきました。


みなさん、重量車に乗るときにはパンク修理キット必携ですぞ。パンクしたら絶対100m以上押せないから。





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