2003年5月10日土曜日

オツキサマ コワレテル









保育園に愚息を迎えに行く。行くと彼は喜んで出てくる。手をつないで家まで歩いて帰る。まだ外は明るく、もう寒くもない。


彼が空を見上げる。三日月が空の頂きに見える。


「トット、オツキサマコワレテルネエ。」


何という感性。大人になる、教育を受けるということは本当に良いことなのだろうか。


彼のその感性を大事にしてゆきたい。





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