今日帰り際にいつも通る公園を通った。コオロギが沢山鳴いていた。ちょっと前はセミがうるさいくらい鳴いていたのに。
どこかからキンモクセイの花の匂いが漂ってきた。
ちょっと半袖では夜が寒くなってきた。
好きな季節の始まりだ。
今日帰り際にいつも通る公園を通った。コオロギが沢山鳴いていた。ちょっと前はセミがうるさいくらい鳴いていたのに。
どこかからキンモクセイの花の匂いが漂ってきた。
ちょっと半袖では夜が寒くなってきた。
好きな季節の始まりだ。
今日の話はすごいっすよ。
私、今日外で飲んでいて清々しい朝を迎えてしまいました。明るくなる前に店の前に自転車止めて入ったんですけど、前カゴの中に赤いジャケットを入れておいたんですわ。そして朝のNHKニュースなぞ見ながら黄色い御来光を拝まさせてもらいました。
そうしていい気分で出てくるとカゴに入れてあったジャケットがない。ちょっとひんやりとした清々しい朝でしたので、どなたかがお持ちになったのであろうと考えました。ま、カゴにジャケット入れたまま飲みにに入るほうもアレですからね。ちょっとだけ酔いが覚めてバッドになりそうな予感でしたが、何とか家に辿り着いてすぐに寝てしまいました。
そうして日曜日、まとわりつく子供に睡眠をさたまげられつつ夕方になり、だいぶ調子も戻ってきたので子供と二人、歩いて近くの図書館に出かけました。本を返して次に聴きたいCDなどを物色し、何枚かと子供の絵本を借りて階段を二人して降りておりました。その時我々の横を赤いジャケットが通りすぎたのでした。
「マジ?!」
その赤いジャケットはまさに私のもの!下北の古着屋で買った私のジャケットと全く同じ刺繍が胸に入っているではありませんか!そこのスキンヘッドの中肉中背、労働者階級のおっさん!
「おじさん、ちょっと待ってよ。このジャケット、今朝取られた俺のジャケットにそっくりなんだけど、どこから持ってきたの?」
肩をかけつつ襟の裏側にあった落書きをチェックする。あった!間違いない。
「これか?息子が持ってきたんだよ。おりゃ知らねえよ。」
言葉遣いからしてあんまり強そうではないが体はがっしりしている。黒いシャツとスラックスでのコーデもちょっと怖そう。傍らでは息子が不思議そうな顔をして二人のやり取りを見ている。
「おじさん、じゃ、息子さんのところ行こうか。これ俺のジャケットだよ。」
「いや、息子はどこかいっちゃったよ。ちょっと引っ掛けただけなんだよ。おりゃ知らねえよ。」
「じゃさ、これもらってもいいかな。俺のジャケットだし。」
「あ、いいよ。これでいいんならいいよ。」
ジャケットのポケットからスニッカーズ数本(!)を取り出し、ジャケットを私に渡す。取られたジャケットが帰ってきた… こんなことがあるんだなあ、と呆然としていると、おっさんは前に歩いて行き、振り向いて一言。
「あって良かったなあ」
「俺のだよ!」つい声が大きくなる。
そのまま彼はタバコをふかしながら歩いていった。
息子と私はその後何事もなかったように家に帰った。
取られたジャケットは帰ってきた。
しかしどうも釈然としない。
息子を寝かしつけていると、彼が半分まどろみながら寝言を言った。
オオキイヘビツカマエル
大きい蛇なんて見たこともなかろうに。これが彼の夢なのかなあ。ある意味非常に子供らしい夢であるなあと思った。
しかしその後苦しそうな表情になり、おもむろにズボンとパンツを脱ぎだした。これは普通ではないので彼をゆすって起こした。結局彼は起きてトイレに行き、大きい方をぶちかましてくれた。
どんな夢なんだろう。。。。
今私が大学時代にバイトしていたイタリアン(ふぁみりー)レストランに来てます。店の名前も変わってしまって、メニューも雰囲気も全く違うけど、建物は当時のままでした。洗い物したり、ピーマン大量に切ったり、ピザ作って焼いたり、またそれを隠しておいて家に持って帰って食べたことなど思い出しつつ、(当時の方が絶対おいしかった)ピザを食べました。
今日は私がムスコを保育園に送っていった。
普段は私の原チャリのシートに乗っけて保育園まで押してゆく。今日はちょっと雨がパラパラしているが天気予報では大丈夫だと言っていたので、原チャリのカバーを取ろうとした。そこで彼が一言。
「今日はバイクで行かないの。あんよで行くの。」
何でこんなこと言うのか分からないが、ま、いいや。ヘルメットを置いて歩いてゆく。そして彼を保育園に送り届け、しょうがないので駅まで歩いてゆく。
するとまもなく雨足が強くなり、土砂降りになった。
ひょっとして彼は天気が分かるのか?