2004年6月24日木曜日

Riverside apartment



川沿いに建つアパートに住んでいる。


「リバーサイド」というとおしゃれな感じがしなくもないが、この季節このリバーサイドは結構キツい。


人の頭の中も含めて全てが暖かくなり始めるこの季節、当然ながら川も暖まる。すると人様が排出した栄養素がいっぱい流れ込んでいる川の水は発酵を始める。えもいわれぬ香りがリバーサイドに漂う。


寝るときも窓を開けていると涼しい川面の風に香りのアクセント。


マジ困るんですけど。





2004年6月21日月曜日

政治家



なんか日本人って政治家になめられてない?


内閣支持率下がったなあ、じゃいっちょ北朝鮮でも行ってだれか連れて帰ってくるか、とか。


日本人に相談する前にアメリカの大統領に「あ、今度多国籍軍ってーの、あれ、ウチ、行くからヨロシク。」とか。


それでまんまと内閣支持率上げちゃったり、あ、そか。ま、国際貢献ってしたほうがいいよね、と思ってしまうほうもあんまりだ!


何とかしようよ。ちょっと考えようよ。いや、マジで。


大変な事になってると思うんですけど。





2004年6月20日日曜日

狼:羊



飲み会の席で、真顔でこう語った人がいた。





「自分、昔は狼だったんだけど、今は羊になっちゃったんだよ。」





思わず、ププププププって笑ってしまったけど、これが真顔で言える人ってすごいかも。





2004年6月15日火曜日

卵の記憶



今日不意に卵を6つくらい手掴みで持つことがあった。


するとドバーッと昔の記憶がよみがえった。


私が幼少のみぎり、家では卵を卵売りのおじさんから買っていた。卵のような変わった形の顔のおじさんだった。(と思う)


おじさんは家の勝手口に定期的にやってくる。後に大きな行李を載せた自転車に乗って。そして行李の蓋を開けるとそこにはもみがらが沢山入っている。おじさんはもみがらをかきわけ、そしてその中に手を静かにさし入れる。すると白い卵がいくつもいくつも姿をあらわす。おじさんは両手を使って器用に卵をたくさんつかみ、ザルに入れる。そのザルははかり(天びんばかりの左右対照じゃないヤツ。てこの原理を知っていた小学生でもあの奇妙な形、そして測定動作は何か呪術的なものに見えた)にくくりつけられていて、重さを計る。そして持っていったボールに卵を入れてくれる。


子供心にも、あのおじさんは何かすごい事をやっているなあ、と尊敬の念が生じたものであった。


今では、卵ってスーパーで紙パックに入って山積みされているものなんだけど。





2004年6月7日月曜日

香港みたいな天気



今日は蒸し暑くて、そして雨が降ったりピカーンと晴れたり、すごい天気でござった。


でも昼休みに久しぶりに外でご飯を食べて帰る途中、オフィス街のビルと緑のコントラスト、道一本入ると広がる古い(汚い)町並み、そしてこの湿気、パラパラと降り出す雨。。。。


これって香港の天気じゃん、と思った。


生まれて初めて行った外国。それからもう15年も経ったけど、今でも大好きな街。また行きたい。





2004年6月4日金曜日

息子の願い



愚息はお寺にお参りするときに、「ニョロニョロがないように」とお願いしているのだ、と私に語った。


ニョロニョロとは何ぞや?と質問すると、色々一生懸命説明してくれた。お父さんにもお母さんにもあって、痛いもの。。


「ワキ毛」だった。


でもどうして??