またまた出ました。ニール・ヤングのニューアルバム。また彼らしくダイレクトなタイトルです。
まだCDは発売されていないのですが、今週末からここでストリーミングで全曲聴けます。違法なサイトではありません。彼の公式なサイトです。ヤング君やってくれます。すばらしい。
http://www.hyfntrak.com/neilyoung2/AFF24096/
またまた出ました。ニール・ヤングのニューアルバム。また彼らしくダイレクトなタイトルです。
まだCDは発売されていないのですが、今週末からここでストリーミングで全曲聴けます。違法なサイトではありません。彼の公式なサイトです。ヤング君やってくれます。すばらしい。
http://www.hyfntrak.com/neilyoung2/AFF24096/
図書館で偶然見つけて借りました。このイラストってJTの「大人たばこ養成講座」と同じ人です。このイラストのタッチが好きだったのでゲット。
内容は、初心者向けです(笑)平易に死についての考察がいろいろなされているので、考え始めにはよい本です。しかし、私みたいな小学校自分に満月を見ながら突然「自分も死ぬんだ」ということを実感してそれからずーっと死のことを思索し続けている人には既に知っている内容が多く物足りない感じがしました。
色んな人の最期がどうだったのか、というテーマに多くのページが割かれています。最初は面白いなあ、と思いつつ読み進むのだが少し長すぎて飽きました。
さらに私も読んだキューブラー・ロスの死ぬ瞬間 死にゆく人々との対話の記述が何度も引用されていました。私的にはロスの本を読んだほうがより深く死、または死に至るプロセスを理解できるのになあ、と思いました。
でも絵は楽しかったですよ。暇つぶしにはよい本です。
ついにこのバンドも蒲田駅西口の特設ステージに立つことができました。まずは皆さんのご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
この日は天気はよかったもののまたしても風が強く寒い日でした。演奏している間に雲も取れて日が差してきたのでよかったです。リハーサルなしで本番に臨んだのでセッティングに思いのほか時間をとってしまい、司会のミリオンズさんには長い間引っ張ってもらってありがさんでした。やっと演奏開始。
なんだかセッティングでバタバタして地に足が着かないまま始まってしまったなあ、という感じ。知ってる顔もちらほら見えるのですがなんだか落ち着きませんでした。ステージ内の音は、野外なので音がバラけて他の人が何をやっているかわかりにくかったのですが、ま、こんなものでしょう。前に出ている音は結構いい感じなんだろうなあ、と思いながら演奏していました。
曲間にMCを私がしたのですが、どうもお客さんの反応がわからない。ま、ほとんどの人はたまたまこの時間に蒲田駅前を通りがかった人なので、しょうがないと言えばしょうがないのですが、今まで演奏した会場では結構暖かいお客さんが多くいい反応が返ってきていたので、今回は正直面食らいました。なかなかテンションが上がりきらずに演奏終了してしまった、って感じです。
ただ演奏自体は以前に比べて明らかにレベルが上がったなあ、と自分たちでも手ごたえを感じました。今までのバンドのキャリアの中で一番の大舞台を経験し、これを糧にさらにバンド道に精進してゆく所存であります。
これもベストセラーのようですね。育児書としてもすばらしい、という書評を読んだので図書館で借りてみました。しかし字数が非常に少なく、30分ほどで読み終わってしまいました。
これはねえ。。。コメントの難しい本ですね。確かに彼、水谷先生のしていること(夜に街を歩いてそこにいる子供たちに声をかける)は素晴らしいです。なかなかできないことだと思うし、この本で書かれている方法論は子育てにおいて非常に重要な示唆を含むと思います。子供たちが非行に走るのは子供たちのせいではない。大人たちのせい、彼彼女を認めてあげることのできない社会のせいである、というのはなるほどなあ、と思います。彼はどんな子をも叱ることができない、なんてこの人は強くて優しい人なのだろうと思いました。
しかし、引っかかるのは「何故彼はこういう活動をするようになったのか?」です。
彼は自分にもかなり大きな心の傷を抱えていて、それを癒すために夜の街に出て、やはり心の傷を抱えている子供たちに会わざるを得ないんだろうなあ、それが彼を動かしている大きな動機なんだろうなあと思いました。
ノウハウ本と割り切って読めば素晴らしいです。しかし私には彼の語る言葉が的を余りにも正確に冷酷に射抜いていて、読むのが辛い本でした。。
外に出たら生暖かい。ムワムワッて感じ。この温度&湿度で草木は一気に成長するんだろうなあ。人間も寒さで縮こまってたが今日からは活動的になれそうな気がする。湿気って快適ではないのだが私がアクティブになるには必要なんだろうなあ。少し意味不明に終わる。
ネットの住人たちの間でも、また巷の人たちの間でも話題になっているこの本、ものすごいベストセラーになっちゃったんですね。1ヶ月ほど前に買ったのですが、今日読み終わりました。
たしかにベストセラーになる本ですね。今インターネットで起こっていること、これから起ころうとしていることについて私のような素人にもわかりやすい言葉で丁寧に解説してくれている。そして穏やかな語り口ながら論理の切り口はすごく鋭利。読んでいて引き込まれていく本です。読後感が気持ちいい、というのも特徴かな。
まず最新の変化はインターネットの「あちら側」で起こっていて、もはや「こちら側」ではない、という視点にうなずきました。コンピュータを持つのは当たり前、インターネットに常時接続するのも当たり前、ブログやホームページで既存のメディアではなく一般人が情報を発信できるようになったこの時代、言い換えればインターネットに向かうためのインフラ、インターネットの「こちら側」の世界は既に成熟していると。
そこでインターネットに漂う膨大な玉石混交、有象無象の情報を整理することによって価値を生み出し、価値あるものをこちら側に提供し、そこでビジネスを行う、そういう仕掛けが作られつつある。それが我々からは見えないインターネットの「あちら側」の変化である、そしてその変化こそがこれからの我々の生活を変えてゆく、と。
うまく伝わるのかなあ。伝わらなければ読んでみてください。新書だから安いし。
そしてこの本を貫く彼の態度、大多数の意思がバイアスなく集められたときにはそれは衆愚ではなく「神の意思」に近くなる、そしてそれをインターネットが可能にできる、という考え方も面白いなあ、と思いました。私もそれを信じたい。
また体制側にいて既得権益を持っている比較的年長のエスタブリッシュメント層ではなく、彼らとは育ってきた土台から異なる若い世代のアイデアの中にこれからの大変化を起こすものがあるはず、というのも納得。
私はもう若い世代に属していないと思うけれど、柔軟な視点をもち、突飛なアイディア・計画にもリスクを敢えて冒して飛び込んで行きたいものだなあ、そういう気持ちにさせられる一冊でした。
駅の階段を登っていると、下りる途中でつまずき転びそうになっている女の人がいた。何とか態勢を立て直し、ホッとしたのかひとりで苦笑いをしていた。
そこで私と目が合った。
ねえねえこれってお互いかなり気まずくね?私も苦笑いで返すべき?んなわけないよね。
目を伏せてそそくさと立ち去った私であった。
といっても艶っぽい話ではない。
子供のおねしょがひどいのだ。昨夜は一晩に三度放尿なさった。以前よりもひどくなってきたし、毎朝忙しい中洗濯をして出かけなければいけない親はたまったものではない。さらに今日のような天気だと外に洗濯物を干すことはできず、前日からの洗濯物も乾いていないので、洗濯機を回すことさえできない。
グッタリして子供のことで困ったときにはいつも開く「育児の百科」を出す。夜尿症の欄がある。松田道雄先生のたまわく、
「夜尿症の一番の原因はそれをくよくよと悩むお母さんの存在です。おねしょは汗をかくのと同じ、何事もなかったように処理しなさい。」
納得。彼が寝ている間の出来事だもんね。彼のせいじゃないもんね。彼を叱っても脅かしてもどうしようもない。逆に脅かしてしまうことで彼はさらに萎縮してしまうだけなんだ。
しかし果てしない洗濯はいつまで続くのやら。洗濯機壊れそうなんですけど。。。
帰りの電車の中で私の嗅覚細胞をひとつ残らず覚醒させるストライクゾーンど真ん中のマジ天まで昇る心地のえもいわれぬ(長い?)香水の薫りをさせている女の人がいた。
ま、こういうものの常で彼女の容姿はその薫りほど私をひきつけはしなかったのだが。。。
普段寝不足気味なのもあるのですが、昨日は9時過ぎに子供と一緒に寝ました。そして朝7時までぐっすり。寝過ごしてしまいました。いったい何時間寝てるんだ?
最近こういう日が多いのですが、春だからなのでしょうか。それとも花粉症薬の副作用か、はたまた加齢により死の準備段階として眠る時間が多くなりつつあるのか。。。。
結構長かったですよね、今年。今はもう花吹雪ですがまだ花見をしようと思えばできるし。
私は満開よりも散りゆく桜が好きです。風にあおられて街じゅうに花びらが舞っていたり、川面がピンクに染まったり、公園の地面に敷き詰められた花びらが波のようにそよいでいたり。万物流転のはかなさを感じます。
ある人に猛烈に勧められて、ずーっと読んでみたかったのだけどなかなか読めず、やっとこの間読み終わりました。すごい本です。猛烈に勧められた理由がわかりました。この本はある意味後世に残っていく価値のある本だと思います。人生を豊かにすると思います。まだ読んでいない方は是非。しかし名著、というよりは奇書の類に入るのではないでしょうか。
外務省職員で鈴木宗男の腰ぎんちゃくみたいな人なのかなあ、と思っていたけれども全然違うのですね。書いてあることからすると外務省でロシア情勢分析の中枢にいた人のようですね。
この人の記憶力、また筆力に脱帽です。今まで知らなかったこと、「国策捜査」とか「検察による取り調べ」とか「逮捕→留置→取り調べ→裁判のプロセス」などが克明に記されています。この本を読むのと読まないのでは新聞の読み方が変わってしまう、そういう一冊だと思いました。知的好奇心を満足する本ではあります。
しかし彼は現在公判中の容疑者だし、外務省で情報収集活動にたずさわっていたし、この本に彼が書いた内容が100%真実ではないであろうことも事実でしょうね。メディアに出てくる情報には何かしら必ず情報操作が伴う、それを改めて実感させられた本でした。
ライブまで二週間弱なので弦を張り替えてみた。ベースはギターと違って演奏中に弦が切れるということは(まず)ないので弦を替えることもほとんどない。音もだんだん劣化していくのだが自分で弾いてる分にはあまりわからないし。なので大きなライブの前にお金に余裕があると替えるようにしてきた。直前だとチューニングが安定しないので少し前に。
今回はヘビーゲージという太めの弦をチョイス。「ヘビー」という語感がピンと来たので(笑)しかし当たり前だが今まで弾いていた弦よりは太い。今まで通り弾けるのだろうか?
そしてペグに弦をどう巻きつけるのが正しいお作法なのか、ベース弾き始めてもう20年以上経つのにまだわからないおバカな私なのであった。いつか誰かに教わったような気もするのだが、教わってから実際に行うまで何年も経ってしまうので覚えられない。。なのでいつものごとく適当に巻いた(笑)
会社の帰り、有楽町の駅前で「ビッグイシュー!」とダミ声を張り上げている人がいた。見ると労働者階級っぽい身なりの人が雑誌を頭の上に掲げて売っていた。
これがホームレスの人が売っている雑誌、ビッグイシューだ。初めて売っているのを見た。ちょっと彼から買うのは気がひけたが、雑踏の中彼の所へ行き、200円払って一冊買った。「ありがとうございます」彼の身なりはキレイとはいえなかったが、私に見せる彼の笑顔は印象に残る「きれい」なものだった。
聞いてみた。「いつもここで売ってますか?」
「いや、いつもは駅の反対側で売っています。ここは人通りも多くていい場所なんだけど風がすごく強くて大変なんです。なので反対側か阪急の前にいます。またよろしくお願いします。」
非常にしっかりとした、そして毎日街頭に立って働いている人のコメントだ。
これから買わせてもらいます。中身もかなり硬派で面白かった。
どういう雑誌なのかは下のURL参照。
今朝は新年度にふさわしいスッキリ快晴の東京でした。桜の花びらもひらひら舞っていい感じ。
しかし仕事場は新入社員も来ず人事異動も皆無で何も変わらず。ちょっと変化があってほしいよなあ、だって新年度だもん。
ハイポネックスによるドーピングを開始したこともあり我が家の植物は去年とはうってかわって絶好調です。
こんなにチューリップ密植しちゃかわいそうだがスペースがこれしかないもので。うちは植物も人間も過密です。。。