2006年6月27日火曜日

夜道に木蓮が香る



清涼剤ぢゃのお。。





ITについて



最近は真ん中にコミュニケーションを入れてICTとも呼ばれるそうですが。


昨日も調子の悪い無線LANを修理に出すべく取り外し、外すとルータがなくなって家庭内LANが機能しなくなるのでルータの設定をバックアップし、各PCをモデムに直結できるように設定しなおしました。就寝25時。


修理から戻ってきても再設定が必要。。最近この手の作業が睡眠時間、ひいては私の自由時間を圧迫します。悪いことにこの作業は家族の理解を得られない。この作業があるからこそ愚息はPCでガンダムが見られるし妻はいろんな調べ物ができるのだが、「いっつもコンピュータやってる」で評判が悪い。


私のPC歴はPowermac6100/66に始まりもう10年以上になるが、このコンピュータという便利な代物は私の睡眠時間をいくら奪ったのだろうか?夜更けに思うように動かない目の前の箱を粉砕したい衝動に何度駆られたことが。


結論。


ITを使って節約できる時間は使えるようになるまでに設定で費やす時間の総和に等しい。または後者は前者より大きい。


それでも夜な夜なPCに向かう私って。。。猿?





2006年6月26日月曜日

Blue Monday?



今日は非常にヤバい。自分に自信がもてない。


普段では絶対間違えないようなことを間違えてしまう。何か変だな、間違えそうだな、というのが自分でもわかる。そしてすごく気をつけてやっているつもりなのだが、単純なミスをそれでもしてしまう。


どうしたんだろうか。酒で脳細胞が崩壊しつつあるのだろうか。


とにかく今日は重要なことはしないほうがよさそうだ。





2006年6月25日日曜日

プチ同窓会



今日は大学時代の友達5人と10年ぶりくらいに会い、昼間から飲んだ。


みんなもう40の声を聞こうかという年齢なので、はたから見るとただのオヤジの飲み会なのだが、飲んでる当人たち(除く外観)は大学時代から拍子抜けするほど変わってなかった。


中華料理を食べてカラオケボックスに行くと大学時代の誰かの下宿に飲みに来たようだった。大学時代は誰かの家に集まってはだらだらと飲み、だらだらといろんなことを喋った。10年ぶりに会うギャップなんて全く感じられず、相変わらずだらだらと喋ったり、誰かが喋るのを聞いていた。喋る内容は子供の話だったり仕事の話だったり前とは違うけど、内容に対して彼らがどう感じるのか、大げさに言うとその人の価値観、は大学時代にその人が持っていたそれから変わってないなあ、と思った。


リラックスした気持ちよい時間だった。





2006年6月23日金曜日

中田英寿の涙、無言の中村俊輔



負けましたねえ、日本。


メディアでは「次またがんばろう!」みたいな論調になってますけど、ピッチ上でプレイしていた選手にとっては(多分)次のワールドカップに出ることはないんですよね。


彼らの悔しさは外で見ている我々の比ではないと思います。





2006年6月20日火曜日

駐車禁止 日本郵政の特別扱い



こんなニュースがあります。マスコミの車も駐車禁止の特別扱いだからメディアでは取り上げられない、というところに注目。メディアを信じてはいけないのですよ。しかしこれを報じるゲンダイネットもまたメディアなのですが。。。



 6月1日から駐車違反の取り締まりが強化されたため、ドライバーはビクビクだ。外回りの営業マンや宅配業者は昼メシどころか、通常業務にも支障をきたす状況が続いている。


 そんな中、“堂々と”路上駐車が許されているのが郵便配達の車両だ。実は、郵便物を集配するための車両は“駐禁”の対象外になっていることをご存じだろうか。


 各都道府県の公安委員会が定めた交通規則によると、郵便配達の車両は警察車両や救急車両と並んで駐車規制を除外されているのである。


 これぞ、民業圧迫ではないか。他の宅配便や引っ越しの車は駐車場の確保などで大ワラワなのに、郵便集配車はセーフというのはあまりに不公平だ。


 宅配便大手のヤマト運輸ではこう言う。


「当社では6月1日以前から駐禁対策に取り組んでいます。駐車場を確保し、そこから台車を使用したり、ドライバーを2人に増員したり、自転車を使うこともあります。しかし、郵便車両が駐禁の対象外になっているのは明らかに不公平。公正取引委員会に意見書を提出しているところです」(経営管理部)


 宅配業者も短時間の配送はOKにしてやればいいのだ。


 ところで、マスコミがこの事実を積極的に報じないのは理由がある。マスコミの車両も「報道機関の緊急取材のため使用する車両」扱いで、駐禁対象外なのである。


 今年5月、ホリエモンが小菅拘置所から出所する際に50台以上の報道車両が道を埋め尽くし、近隣住民から警察に苦情が殺到した。しかし、駐禁には当たらないため警察はスピーカーで注意を促すことしかできなかった。


 駐禁強化に怒っているドライバーには腑に落ちない話だ。


【2006年6月12日掲載記事】



Infoseek ニュース - ニュース速報、芸能スクープなど満載





2006年6月19日月曜日

血出痔携帯



さっき見せてもらいました。シャープの画面が横になって見られるヤツ。オフィスの中でも全く乱れず超クリアな映像が見られました。


私はテレビを見ない人なので買ってもすぐ飽きて見なくなるのだろうけど、ちょ、ちょっと欲しくなった(笑)





2006年6月18日日曜日

池タコ倶楽部LIVE 9 @蒲田東口・Studio80 as 大人の部屋保育園バンド



ついにこのライブに出ることができました。昨年のふれあいフェスタ@平和島以降、お声をかけていただいていたのですがメンバーの都合が合わず出演ができませんでした。今回は都合がつき「満を持して」参戦の運びとなりました。


結論から言うとタイムアウトでした(笑)ちょっとセッティングに時間がかかり過ぎて最後の曲を演奏できずに終わってしまいました。しかしFreeのAll Right Nowを演奏して終わったので、よしとしましょう。オッタンタでの演奏はもう3回目位でしょうか、メンバーもあまり緊張せずいい音が出ていたと思います。新曲も何曲かやりましたが、まだ消化不良な部分があったかもですね。もう少し表情をつけて演奏できればもと盛り上がったのかなあ、と思いました。またショーとしての構成・流れももう少し考えたほうがよいのかも。私のMCはいつにも増して反省です。。。


他のバンドはうまかったです。キャタピラーズさんの様々な人生を背負った、何ともいえず切ない音とか(ゲイリームーアが降りてきてました)、 GIPS OF REXさんの「ピピ!」しか歌詞のない曲(何ていう名前の曲なんでしょう?かっこよかった)の完璧なハモり及び演奏とか、Disco All Starsの渋いロックとか。軽い気持ちで今回のライブに出てみましたが、このメンツの中では自分たちはまだまだ精進が足りんなあ、と思いました。


そして個人的にはこの日ヘトヘトな1日でした。午前中に新子安で一つバンドの練習をし、家に帰り少し寝過ごしてこのライブのリハに遅刻して行き(笑)、ライブをしてから汗も乾かないうちにもう一つバンドの練習をするために蒲田のスタジオに移動し、練習の前に店員さんと少しジャムり、2時間練習をした後にオッタンタに取って返してライブの打ち上げ兼日本対クロアチア戦観戦をしたのでした。


疲れ果てていたのでみんなで観戦してもあまり盛り上がれず、0-0で試合終了の笛が鳴ったときには、「よかったよかった、それでいいんだよ」と夜回り先生のような感想を持ちました。その後楽器一式を持って家まで歩いて帰りましたが、家までの道をこんなに遠いと思ったことはありませんでした。楽器ケースについているプラスチックの部品が私の歩くリズムにつれてカチャカチャと音を出し、うまくやると8ビートを刻むことを発見しました。





2006年6月15日木曜日

僕と君の全てをロックンロールと呼べ/サンボマスター



僕と君の全てをロックンロールと呼べ


今朝の通勤に聴きながらきました。このアルバムはもうだいぶ前に手に入れたのですがまだレビューをしていなかったのでしておきましょう。


サンボマスター、すごいです(笑)


このアルバムは1曲目の「二人ぼっちの世界」にその真髄があると思います。サンボマスターはこういう方向に進化したのかあ、やったなあ、と思いました。ものすごく重くて、熱くて、全ての感情を極大にしてリスナーに放射する、そういう曲でした。軽々しくラジオでは聴きたくない音楽だなあ(笑)


その他の曲も正常に進化しているなあ、というか彼らのやりたい音楽をやりたいようにやっているなあ、と思います。彼らの激情がCDに詰め込むことのできる全ての方法を使って表現されているなあと思いました。今までのメジャー2作とは違う仕上がりです。音も割れているし女の子には受けなさそうな歌詞満載です。かっこよすぎるよ。


彼らの音楽に対する姿勢に共感するし、尊敬します。こういう人たちが音楽をするべきだと思います。次はどんなアルバムを出すんだろう。またすごいんだろうなあ。





2006年6月14日水曜日

ちょっと変わったアクセサリー



四谷の駅前に「サンパウロ」というキリスト教専門店(?)があり昔から気になっていた。今日入って色々見ていたがこれが気になったし最後の一個で「現品限り」と書いてあったのでよくわからなかったけど買ってみた。105円。


帰ってネットで調べるとこれは結構意味のあるものだということがわかった。いろんなサイトから引用。






ギリシャ文字「 T(タウ)」は"フランチェスコの十字架"とよばれる。イタリアの国の守護聖人であり、第2のキリストと呼ばれる聖サンフランチェスコがサインの代わりに使っていた。


アッシジの聖フランチェスコ(1181-1226年)といえば、清貧と平和と謙遜を説いた聖人としてとても馴染み深い人物です。


ヘブライ語のアルファベット最後の文字「T」は、古来より人類への神の救済と愛を示すシンボルと考えられており、聖フランチェスコは特に、自らの話や手紙のサインなどに使い愛用していたとのこと。


PAX ET BONUM(パックス・エト・ボーヌム)「平和と善きこと」というラテン語はアッシジの古い挨拶の言葉。 アッシジは、聖サンフランチェスコの街。イタリア人だけでなく、全世界のカトリック教徒の巡礼の地です。


Pax et bonum! Peace and salvation!! 平和と救済!



結構深いなあ。でもこのフレーズいいですね。大事にしよ、これ。


サンパウロ





2006年6月13日火曜日

私の秘密の花園(笑)



とはいっても花はありませんが家庭菜園ネタが一部はやっているようなので私も便乗。


私の空中家庭菜園は小さなプランター2つ。今は食べられるものしか植えてなく、トマト、バジル、ラディッシュに大葉があります。トマトは予想外にすくすく育ち、もう青い実をつけました。今朝上にもっと伸びるように下の葉っぱを少し取りました。


植物は手をかければかけるだけ応えてくれるので楽しいです。盆栽にハマるおとーさん達の気持ちがよくわかる今日この頃、っつーか私も立派なおとーさんですね、ハイ(笑)





観光用潜水艦「もぐりん」と「もぐらん」



子供が潜水艦に乗ってみたい、というのでネットで検索したら二艇出てきました。


「もぐりん」は沖縄で運行されていた観光潜水艦。4年ほど前に運行(潜航か)を終了したそうです。


「もぐらん!」は本栖湖で運行されている観光船。潜水艦に見えますが名前通り潜らないそうです(笑)


観光潜水艦「もぐりん」永久保存版


本栖湖遊覧船 もぐらん





2006年6月12日月曜日

敗戦。。。日本 1-3 オーストラリア



日本中の人はため息をついているのでしょうなあ。私も同じく。


あの1点取られるまではいい感じだったのになあ。。


決定力なのかなあ…





2006年6月9日金曜日

SimCityシンドローム?(その2)



で、シムシティ。街がどんどん大きくなるのだが、ある規模を超えると成長のペースがガクンと落ちる。渋滞解消のために道路を拡げようとすると既にある建物を壊すしかなく、お金がものすごくかかる割に効果が少ない。あきらめてもともとある街の郊外に新しく街を作ろうとすると旧市街がスラム化し治安維持にコストがかかる。あげくの果てにはインフラが老朽化し、維持するためだけに莫大なお金を必要とするようになる。


この辺りで人口の増加(=収入の増加)を街の維持コストが上回るようになり、街は衰退しはじめる。いったんマイナスの方向に転がりはじめるといかなる手法でもその流れは止められず、街は荒廃してしまう。。。


何度やってもある一定の規模を超えると街はそれ以上発展せず、面白くなくなってやめてしまった。


で、話をもとに戻すと(笑)


ひょっとして、電車がよく止まるこの状況、ひいては今の東京って、実はシムシティみたいに街としてのピークを既に迎えていて、維持するためだけのコストが増大してゆく局面に入りつつあるのではないかと思ったのです。


前に読んだジェレミー・リフキンの「水素エコノミー」という本でもローマ帝国が滅んだ原因としてそのようなことが書いてあったと思います。


さ、東京の寿命はあと何年なのでしょうか。もう滅びているエリアもあるかもね。。。





SimCityシンドローム?



今日も通勤の電車が遅れている。車内放送によるとほかの線区でも運転を見合わせているらしい。今また新たな故障が別の場所で起こったらしく電車は駅で立ち往生し、別の電車に乗り換えなきゃいけなくなった。大行列だ。こういう状況が最近増えてきていると思う。


昔(今もあるのかもしれないけど)シムシティというゲームがあった。街を作るシュミレーションゲームだった。何もない野原みたいなところに道路や鉄道を作ると人がやってきて住み始め、街がだんだん大きくなってゆく。人が増えると道路も渋滞したり治安が悪くなったりするので道路を広げたり新しい線路を敷いたり、交番を作る。するとどんどん人口が増え、税収が増えるのかプレーヤーのお金も増えさらに街の施設を整備することができる。


スケールの大きい楽しいゲームだった。


あ、時間切れ(笑)続きは後で。





2006年6月7日水曜日

最近オモウコト (その2)



(昨日のエントリを先に読んでね)


この署名をお願いします、という単純な行為は、実は自分の信条をみんなに向かって明らかにし、それに伴うリスクを受け入れる、社会で自分の立つ場所を大きく変化させる行為だったのですね。


ああ、これが本当に自分と社会の関係において自分らしく生きるということなんだなあと思いました。今まで自分は自分に対して責任をとる、そういう生き方をしてこなかったなあ、と。これが本当の勇気なんだなあ、って。マジレンジャーみたいだけど(笑)


と同時にこういう生き方を既にされている人たちに対して畏敬の念を持ったわけです。すごいなこの人たち、って。宗教に走る人たち、政治の世界に入っていく人たち、同性愛やエイズでカミングアウトする人、「オタク」と呼ばれる人たちもそういう範疇に入ってくるのだと思います。こういう人は自分の側ではなくて向こう側にいるのだ、とは常々思っていたけど、こちら側と向こう側の間には決然たる意識の差があるなあ、と。


今は署名期間も終わり、その後さらに活動の範囲を広げるわけでもなく、元の自分と何ら変わらずだらだらと日常生活を続けています。しかし今回考えたこと、気付いたことを忘れず、また来るであろう決断の時には向こう側に飛び出してみたいなあ、と思います。





オチを作ろうと思ったがなかった。。。完





2006年6月6日火曜日

最近オモウコト



最近、色々なことが起こった。自分にとっては大きなことなのだが特に他の人から見るとどうってことないことだと思う。でもその小さなことたちは私の心のモヤモヤした部分にひっかかり、ちょっと考えたいなあ、と思っていた。それを自分なりに咀嚼してここに書こう、と思っているんだけど咀嚼する前に次のことに移ってしまってそれにかぶりついている、という過食症状態。実際二日酔いではあったのだが(笑)


なので最近書けなかった。


が、今日はつれづれなるままに書いてみましょう。まず一つ。


私生まれて始めて署名を集める、という活動をしてみたのですよ。とはいえ高々10筆だけど。そうすると署名を「する」と「集める」という行為の間には大きな隔たりがあるのだなあ、ということに気がつきました。


どちらの行為も自分の態度の表明ではあるけれども、「する」はどちらかというと受け身的な表明ですね。コール&レスポンスで言うと「レスポンス」にあたります。


しかし「集める」は「コール」、自発的、積極的な行為なのです。当たり前ですね(笑)


これは結構勇気のいる、そして覚悟のいる行為なのですね。普段友達、また周りの社会に対して自分の政治的な見解を発表する、なんてのはあまりしないと思うのです。少なくとも私はしていませんでした。仲のいい友達に対してはするけどね。しかしそれを話すからといってアクティブに行動するか、っていうとそうしてはいなかったのです。しかし今回それを敢えてやってみたのですね。仲のいい非常にアクティブに行動している友人に触発されたのです。大田区に無防備平和条例を作りましょう、というこの会。


お母さんのための【美的ヌーボ】を通販最安値で購入する方法とは?


署名をお願いします、と言うとみんな気さくに話を聞いてくれ、「俺は署名しないぞ」という人はおらず皆署名をしてくれたのですが、中には怪訝そうな顔をする人がいました。「これは何のための署名なの?あなたはこういう人なの?」そう顔に書いてありました。この署名をお願いします、という単純な行為は、実は自分の信条をみんなに向かって明らかにし、それに伴うリスクを受け入れる、社会で自分の立つ場所を大きく変化させる行為だったのですね。


ちょっと時間切れなのでまた続きを後で書きます。