2006年6月18日日曜日

池タコ倶楽部LIVE 9 @蒲田東口・Studio80 as 大人の部屋保育園バンド



ついにこのライブに出ることができました。昨年のふれあいフェスタ@平和島以降、お声をかけていただいていたのですがメンバーの都合が合わず出演ができませんでした。今回は都合がつき「満を持して」参戦の運びとなりました。


結論から言うとタイムアウトでした(笑)ちょっとセッティングに時間がかかり過ぎて最後の曲を演奏できずに終わってしまいました。しかしFreeのAll Right Nowを演奏して終わったので、よしとしましょう。オッタンタでの演奏はもう3回目位でしょうか、メンバーもあまり緊張せずいい音が出ていたと思います。新曲も何曲かやりましたが、まだ消化不良な部分があったかもですね。もう少し表情をつけて演奏できればもと盛り上がったのかなあ、と思いました。またショーとしての構成・流れももう少し考えたほうがよいのかも。私のMCはいつにも増して反省です。。。


他のバンドはうまかったです。キャタピラーズさんの様々な人生を背負った、何ともいえず切ない音とか(ゲイリームーアが降りてきてました)、 GIPS OF REXさんの「ピピ!」しか歌詞のない曲(何ていう名前の曲なんでしょう?かっこよかった)の完璧なハモり及び演奏とか、Disco All Starsの渋いロックとか。軽い気持ちで今回のライブに出てみましたが、このメンツの中では自分たちはまだまだ精進が足りんなあ、と思いました。


そして個人的にはこの日ヘトヘトな1日でした。午前中に新子安で一つバンドの練習をし、家に帰り少し寝過ごしてこのライブのリハに遅刻して行き(笑)、ライブをしてから汗も乾かないうちにもう一つバンドの練習をするために蒲田のスタジオに移動し、練習の前に店員さんと少しジャムり、2時間練習をした後にオッタンタに取って返してライブの打ち上げ兼日本対クロアチア戦観戦をしたのでした。


疲れ果てていたのでみんなで観戦してもあまり盛り上がれず、0-0で試合終了の笛が鳴ったときには、「よかったよかった、それでいいんだよ」と夜回り先生のような感想を持ちました。その後楽器一式を持って家まで歩いて帰りましたが、家までの道をこんなに遠いと思ったことはありませんでした。楽器ケースについているプラスチックの部品が私の歩くリズムにつれてカチャカチャと音を出し、うまくやると8ビートを刻むことを発見しました。





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