Godfather of the soul, James Brownがクリスマスの日に死去されたそうです。心から哀悼の意を表したいと思います。
私がファンクを好きになったのは彼の影響です。彼のものすごくテンションの高いライブ盤を聴いてぶっ飛んだものです。10年ほど前に一度だけ本物をライブで観たことがあります。 昔ほどのぶっ飛んだステージではなく、奥さんと出てきたりしてまったりしたりしてました(観客はみなこの人を撃ったんだなと思っていたが(笑))が、それでももの凄いステップを踏んだりしていて、またバックのバンドとのコンビネーションも鉄壁で、これがいわゆるショーなんだなあ、と思いました。前の方に座っていたので握手もしてもらいました。汗をたくさんかかれていたので、手の感触がぬるっとして人間とは思えない、カエルと握手しているような感じだったのを思い出します。
新聞記事によると享年73歳、しかし生年月日、出生地も諸説あって本当のところはわからないそうです。いかにも彼らしいと思います。それでいいのです。ソウルの帝王なのだから品行方正でなくてもよいのです。っていうか人間品行方正でなくてもよいと思います。それを私は彼から学びました。
これからも天国で皆を踊り狂わせることでしょう。
JB、安らかに。
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