2007年1月20日土曜日

Live - Rock’n Roll Gumbo @船橋 無国籍料理 月



このバンドでのライブは久しぶりです。何しろ前回のライブは去年1月28日ですから。


練習はちゃーんとしていたのですがなかなかメンバーの都合が合わずライブをブッキングできなかったのでした。そのロックンロールガンボ、満を持して船橋に初上陸したのであります。雪になりそうな雨が降る寒い日でした。


このお店、船橋駅から少し離れているのですが、雰囲気は最高です。日本じゃないみたい。レイドバックしているというのか、とにかく無秩序。日本人は何でも片付けてキッチリ片付けて店を作りますが、この店はいろんなものが計画なく配置されていて、本当にリラックスできる感じ。音響もハコの大きさにしてはものすごくよくて、また演奏したいハコであります。あと、料理がしっかりしていて安いのが素晴らしい。私はバンド名にちなんでガンボを食べましたが、海老や蟹がちゃーんと入ったニューオーリンズ風ごった煮でおいしかったです。虹鱒のカルパッチョも少しいただきましたがこれもうまかった。飲み屋としても使えますね、ここ。


で、肝心のライブ。演奏していて楽しかったです。今までに練習はさんざんしてきているので、他のメンバーのクセも大体わかっているので、本番でそれに戸惑うことはありません。また本番は練習よりテンションが高くなるので、練習中にしないようなこともみんなしてました。私も色々しました(笑)


それに反応したり、またその反応が返ってきたり。音によるメンバー間のコミュニケーションができて楽しいライブでした。


しかし、客席のお客さんはどう感じたのでしょうね。まず、私のベースの音が小さかったみたい(泣)リハーサルのときに普通の音量で弾いていたらベースばっかり聴こえる、とのことだったので本番は音量を下げました。すると他の音に埋もれてあまり聴こえなかったみたいです。自分でもやっている音があまり聴こえなかったので、おかしいよなあ、でも表には音が出ているんだろうなあ、と思いながら弾いていたのですが、がっくり_| ̄|○。


また、客席を見ていてもいまいちノリがよくなかったかな。一曲一曲が長くて飽きちゃうのかな?あと録音してもらった音を聴くとテンポが揺れてるように感じました。一定のテンポでできていない、と。我々の前に演奏された 33 RHYTHM SECION さんがかなりタイトなメンフィスサウンドだったので、都会のサウンドからワニが出そうな湿原の音へ、と落差も激しかったのでしょうね。


ま、また練習して精度を上げ、来月も渋谷のブルーヒートで2ステージやります!今度は都心なのでお時間取れる方は是非ニューオーリンズの野太い(笑)サウンドを聴きに来てください。





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