そろそろ図書館でも読めるだろうと思って検索してみたらまんまと借りられました。非常に読みやすく会社の行き帰りの電車の中で2日で読み終わってしまいました。
売れるだけあって確かによくできた本です。難しい会計の知識を日常生活にありそうな場面を例にあげて実際に使ってみる、そしてその知識を実際に日常生活でも使える生きたものにする、というアプローチはよいなあと思います。「押入れの中で眠っているもの=企業の不良在庫」などいい例えだと思いました。
私も会計学を学びたいわけではなく、会計学のセンスを持ってさまざまなものを見ていくと普段見えない面が見えるのでは、ということに興味があるわけです。そういう人にはいい本だなあと思いました。ただ次に「社長のベンツはなぜ4ドアなのか」を読んだりはしないけど(笑)
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