2007年10月29日月曜日

(私の)東京モーターショー千秋楽



やっと今日、私のモーターショーが終わった。今日は一般公開日なので技術的に難しい、よって私が得意な質問は少なく、「この車、乗り出しでいくら?」とか「このモデル、セダンじゃなくてステーションワゴンはいつ日本で発売?」等販売よりの、よって私が一般人未満の知識しか持っていない質問が多かった。なので答えられないことが多々あり、皆さんがモーターショーの説明員に抱きがちな感情「なんだ、コイツ知らねーじゃん」を地で行ってしまった。すみません。


私はもうモーターショーに来る予定がないので今まで面倒くさがって見なかった他社の展示も見ておこうと思い、休憩時間に行ってみた。みんなはパッとしないなーと言っていたが、私もそう思った。今回のショーの目玉、日産のGT-Rはなるほどパッとしないなーと感じた。トヨタは私の目を引くものはなし。ホンダはプレゼンでコンセプトカーよりその横にいたASIMO(ロボット)が走ったことの方がウケていた。


私が立っているところから一番遠い二輪の展示にも行ってみようと思い、休憩時間に出かけたのだが、手前の商用車エリアで古い知り合いに会って話しこんでしまい、二輪エリアには侵入できず休憩時間終了。


その中でいいなあと思ったのがMINIの展示。普通は鮮やかに輝かせるブースを逆に暗くしてPAとDJを入れていい感じの爆音でテクノみたくなダンスミュージックを流し、壁にはミニをモチーフにしたトランスできそうな画像を音楽と同期させて映し出し、クラブ風にしていた。


私はモーターショーの喧騒、音楽は大嫌いで休憩時間は外にいることが多いのだがここの爆音、光の洪水に何故か癒しを感じ、20分ほど壁にもたれて聴いていた。ああリラックスした。





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