2007年12月16日日曜日

Live @ 蒲田 Studio80 池タコ倶楽部ライブVol.15 as 大人の部屋保育園バンド



前回9月は出演できなかったこのライブ、満を持して今回参戦いたしました。前回から参加の横須賀発最終兵器、リーサルさんも二度目の参戦。今回はトップバッターということで気合い十分、ドラムの頭巾さんはサンタの帽子に白髭までつけておりました。今回はビートルズの曲だけを演奏したため、ステージ衣装もビートルズを意識しよう、ということだったのですがステージをご覧になられた皆さん我々がビートルズに見えたでしょうか?(笑)私はメガネをまん丸のレンズのものにしてみました。(それだけかよっ)


実は最後の練習が二週間前で、結構みんな勘所を忘れていて、リハーサル時にはバックボーカル等どうなることやら、とかなり緊張しました。しかし始まってみるといつもはないボーカル用モニタースピーカーから自分の声、また他のパートの声がよく聴こえ、余裕のステージングでした。楽器のバランスも(ステージ上では)かなりよく、演奏しやすいステージでもありました。しかし曲間のMCはすべりまくりの噛みまくりだったので、これは今後の課題です。。


お客さんの反応はイマイチかなあ、と思ったのですが、後で聞いてみるとまあまあな感じで客席を暖めていたようです。前回までのハードロック路線ではないので、バカ受けする感じではないのでしょうね。あとトップバッターだったというのもあるし。あとギターが「こんなに酔ってない状態でやったのは久しぶりだなあ」という感想にもあるように、飲みが足りなかったのかもしれません、多分違うと思うけど(笑)


無事に演奏終了してあとはビール片手に他のバンドのお手並み拝見。ミスター・ロックンロールはさすがドンN浜の後継者と目されるだけあってガツンとロックなステージを展開。ナクティーはツイスト二曲の後にジュリー特集。ジェネレーション「昭和」のハートをわしづかみにしておりました。おいしい選曲だなあ。。。


キャタピラーズは一曲目のゲイリームーアで「ネ申」降臨。私このギター大好きなのです。二曲目以降は新VoT子様を迎え新境地。よっちゃんのベースもいい感じで弾んでいました。


スルガヤ・バンドはキャロル・キング特集。M様の魅惑のボーカルにかなりヤラれました。あと曲間のしゃべり、また小ネタのつかいかたも絶品。お客さんつかむのがうまいなあ。


そして最後にヘッドライナー、大阪出張から戻ったばかりのドンN浜氏率いる池タコ倶楽部バンドが登場。ワインを何杯も一気飲みしながら客を煽っていくステージングは圧巻。バックもさすが結成450年だけあって安定してます。ゆっくりな曲をライブにおいて早くならないで演奏する、というのは実に難しいのだが、難なくこなしておりました。こういうのがヘッドライナーなんだよなあ、と納得。N浜さんとかJunさんとか、生きざまがロックだもんなー。


その後も村さ来での打ち上げに流れ、この間超楽しいときを過ごさせていただいた新宿ゴールデン街タルタロスのマスターと歓談。明日仕事なので帰ろうとしたのだが宴会場出口を封鎖して検問を行っていたドンN浜氏に職質され、振り切ろうとしたら今日のハコ、スタジオオッタンタのチカちゃんと鉢合わせ。マントショーのJBよろしく宴会場に戻り、夜更けまで宴会は続くのでありました。ライブよりこっちの宴会の方が楽しいんだよね。明日を考えなければ。。。ロケンロール!


setlist:


I saw her standing there


Taxman


Nowhere man


Back in the U.S.S.R.


Birthday


I'm down





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