2008年10月11日土曜日

Live @ 池袋 Free Flow Ranch as Rock’n Roll Gumbo



このお店での演奏は二回目。少し狭くてスーザフォンを担いで立てるところはステージらしきエリアの中で一箇所しかないのだが、店の雰囲気もいい感じだし我々のような編成(今回はVo&Bass drum, Drums, Guitar, Keyboard, Tenor Saxphone×2, そしてSouzaphone)だと音量的にもちょうどよく、演奏しやすい場所である。


今回はスーザフォンの音の出し方にもひと工夫した。前回はベルの中にマイクを突っ込んでガムテープで止め、その音をPAから出していたのだが、9月のウイスキーリバーでベルにクリップ止めしたマイクをベースアンプから出す、という方法がよかったので、スーザ吹きの休日というブログで紹介されていた大きなクリップのついたKIKUTANI製の DS-16 マイク・ミニ・スタンドを購入。それに今までベルにぶち込んでいたマイクを接続し、ベースアンプから出してみた。写真のようにクリップをベルの下につけるとグースネックがマイクの重さに耐えられず、ダラーンと落っこちてしまったのでベルの上、ヤマハマークを隠すようにクリップ装着。すると万有引力の法則でマイクの先っぽはピタッとベル中央にハマった。


ベースアンプのセッティングも低音側に振って生音だけでは不足する低音部を補助的に出す。このセッティングはピタッとはまっていい音が出た(と思う)。いいぞいいぞ。


お客さんはあまり入っていなかったが演奏開始。しかし遅くなると徐々にお客さんが増えてきて、セカンドセット開始時にはほぼ満員。一曲目、Bob Dylanの"Rainy Day Women #12 & 35(雨の日の女)"を始めると大歓声。この曲はこういう編成じゃないとできないからなあ。ガッチリお客さんのハートをつかんでどんどん盛り上がった。スーザフォンは自分が盛り上がってしまうと体力を知らず知らずのうちに使ってしまい、後から大変なことになるのだが、今回もかなり盛り上がってヘトヘトになった。少し記憶が薄くなった時間帯もあったがなんとか演奏終了。終わったあとにマスターがビールをメンバーに振舞ってくれたがそれのおいしかったこと!その後も見にきていただいたお客さんからビールをご馳走になり、終電に乗るべくゴキゲンで店を後にしたのでした。あー楽しかった。





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