2008年12月28日日曜日

スーパーライブ Perfume in 武道館



BSでやっていたので録画してみた。すごいライブだった。ちょっと次は見に行ってみたい。


アイドルがテクノもどきのバックトラックにのってクチパクで踊っている、と言ってしまえば元も子もないのだが、それぞれの完成度が高くて全体として見ると素晴らしい。


まず音。アルバムでもいい音だなあと思っていたが、ライブ用には当然だけどバックトラックの音源を変えている。生バンドないんだから簡単だよね。そして武道館で腰に来るようにいい感じのミックスがされている。これくらい大きなハコで大音量でこれ聴いたらイイんだろうなあ(笑)


そして舞台、最初からレーザー光線バリバリでちょっとレトロな感じもしたけど、光の洪水ってのはこんな感じなんだろうなあ。あらゆる色が眩しいくらいにちりばめられている。こんだけ大音量で音楽かかっててこの視覚効果があったらかなりイイんだろうなあ(笑)


そして3人。ダンスがちょっと変わった感じだけどかなりうまい。曲とあっていてかっこよかった。歌は、どこを歌っていたんでしょうね(笑)


あとフリートークがよかった。アイドルなんだけど下積みが長かったらしく、かなーり武道館で感激しててお辞儀ばかりしていた。そして広島弁でしゃべるのね(はあと)ホレてまうやん!あ、3人の中では私のっちが好みっす(笑)


しかし、やはり一つだけ気になることが。ライブ見に来ている人、かな~り年齢層の高い、それも男性ばかり。簡単に言うと私と同姓同世代。これってどうなの。。。


今年の紅白にも出ます。見たことない方は是非。





2008年12月27日土曜日

酒飲んでM-1観戦



無事に仕事も昨日納めてしまったので、今日からはお正月休みだ。家族がそろって家にゴロゴロしている。そうだ、こないだライブがあって観られなかったM-1を録画してあるんだった。家族揃って見る。


私はビールをちびりちびりと飲みつつ、息子はソファーに寝っ転がってコロコロおかしいくらい笑っている。彼の笑い声は結構正確に芸人のレベルを見抜いている。彼が笑う芸人はレベルが高い。カミさんは息子の隣で娘におっぱいをあげつつ笑っている。


私は何本目かのビールを飲みながら笑い、この家族の状況を見てさらにいい気分になる。


もう正月が来たみたいだなや。





2008年12月22日月曜日

幼年期の終わり / アーサー・C・クラーク



幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)


SFの傑作、ということをどこかで聞いて読んでみることにしました。確かにこれは作者のすごい着想力に脱帽。SFって私全く読まないのですが、これはSFというより哲学的というか宗教的というか、聖書を読んでいるような感じがしました。50年以上前に書かれた本なのですが、この本に書かれた結末、今も衝撃的だけど、当時はかなり衝撃的だったでしょうね。ちょっと人生に対する考え方の変わる本ですね。読んだことのない人はぜひ。





2008年12月21日日曜日

Live @ 蒲田 スタジオ・オッタンタ 池タコ倶楽部live Vol.19 as 大人の部屋保育園バンド



久しぶりのライブでした。いつもうるさい我々も今回はアコースティックということでエレキギターを12弦のアコースティックギターに持ちかえ、ボーカルもアコースティックギターを弾きました。ベースとドラムは同じだったんですけどね(笑)


いつもより選曲も渋く、アップテンポな曲はほぼないセットリストでした。ハーモニーを聴かせよう、私も含めいろんな人がリードボーカルを取ってみようという新しい方向性も打ち出してみたんですけど。


やってみて、ちょっと練習不足の否めないステージでしたかね。もう少しうまくできるかなあ、と思っていたけどそうでもなかったですね。普段やり慣れていないこういうジャンルだったらもう少し練習して出た方が良かったかもしれないっす。


所用があって打ち上げには出られなかったのですが、聴かれてた皆さんの感想はどうだったのでしょうかね。聞いてみたいです。





2008年12月7日日曜日

気持ちのいい日曜日



今日は雲ひとつない晴天で気持ちよかったですね。どこにも出かけませんでしたが窓を開け放し、布団干したり娘と遊んだりしました。





2008年12月4日木曜日

一粒の柿の種―サイエンスコミュニケーションの広がり / 渡辺 政隆



一粒の柿の種―サイエンスコミュニケーションの広がり


科学を一般の人にもわかりやすく話すサイエンスコミュニケーションの重要性を説いた本。確かに今時の技術者、研究者って専門が細分化され過ぎていて一般の人にわかる言葉ではしゃべれていないよね。学会なんかに行っても1mmも言ってることがわからない報告があったりするし。


しかしこれは昔からそうであったわけではないらしい。ダーウィンの「種の起源」は学術論文ではなく一般の人向けに書かれていたり、ガリレオは地動説の本を学者の言葉ラテン語ではなく一般人にもわかるイタリア語で書いたために迫害を受けた、など昔の科学者が一般人と対話しようとしていた、というくだりは興味深かった。


一応技術の世界の末席に身を置く自分としては、これからは一般人にもわかるプレゼンを心がけよう、と思うのであった。





フィンランドを世界一に導いた100の社会改革―フィンランドのソーシャル・イノベーション / イルッカ・タイパレ



フィンランドを世界一に導いた100の社会改革―フィンランドのソーシャル・イノベーション


面白そうだな、と思って読んでみたのだが退屈な本だった。100個のことがらについてひとつひとつ数ページを割きながら説明しているのだが、同じ体裁のものを100個読むのは単調でめんどくさくなる。原書だとおもしろいのかなあ?ものすごく固い本だなと思った。





2008年12月3日水曜日

たった3秒のパソコン術 / 中山 真敬



たった3秒のパソコン術 (知的生きかた文庫)


私、いわゆるハウツーものは嫌いなんですけれども、パソコンを使うのが早くなったら便利だろうなあと思っていました。


以前会社のコンピータの具合が悪くなった時に、IT部門のおねいさんが診に来てくれて、マウスを使わずにキーボードだけでいろんな画面を操作していくのをみてかっこいいな~と思ったこともありました。


なので、この本を読んだらそういう風になったりするのかなー、なんだか売れてるしと思って読んでみました。


非常に薄っぺらい本なのですけれど目からウロコな裏ワザが満載です。ほとんどの動作はマウスを使わずにキーボードでできるんです。例えば、今あなたがこれを読んでいるインターネットブラウザをあっという間に終了させるには、キーボード左下のAltというキーと左上のF4というキーを一緒に押します。やってみてください。ホント早くてびっくりしますから。


今私はほとんど本を買わないのですが、これは本日買って会社の机に配備されました。