2011年8月16日火曜日

8/9付中日新聞 村上春樹のカタルーニャ国際賞授賞式でのスピーチ全文掲載



今カミさんが切り抜いてくれていたものを読んだ。私なりにザックリまとめると以下の一文。


非現実な夢想家と言われても、我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。


同意。効率がいくらよくとも、こんなに大きな、核兵器と同じリスクがあり、なおかつ何万年も安全に保管し続けなければならない危険なゴミを出すエネルギーはいらない。


電気が使えなくなってもいいんですか?という脅迫には微笑んでクーラーのスイッチを切ろう。


電力不足で日本の産業の競争力を心配する人には放射能汚染で日本の国土自体が空洞化する今の事態とどちらがよいのか考えてもらおう。


原爆忌にこの企画、中日新聞(東京新聞)ってすごいな。





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