2012年11月22日木曜日

社会を変えるには / 小熊 英二



社会を変えるには (講談社現代新書)


久しぶりに骨太の本を読みました。あとがきにもあるけどこの本って自分で考えるための良質の視座を提供する本ですね。こんな考え方もあるんだ、こういうことがあったんだ、様々なものが彼の筆力によってうまくまとめられている。社会を変える、という大きな目標がなくても、この社会でどうやって自分らしく生きていくのか、そういう疑問にも大きなヒントを与えられる本。


しかし、この本の内容を理解するには集中力がいる。頭に汗をかきながら読む、そんな本。





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