2015年6月26日金曜日

アミターバ 無量光明 / 玄侑宗久

臨死体験について克明に描かれた本。どこまでが創作でどこまでが誰かの体験談を再構成したものなのか、境界はよくわからないが、全体としてよくできていると思う。死にゆく者の視点から見るとこのようなプロセスを辿るんだろうな、ということをうまくイメージできる本。それがあっているかどうかはやってみないとわからないけど(笑)

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