2015年7月20日月曜日

日本の弓術 / オイゲン ヘリゲル

岩波文庫の中でもっとも短い本らしい(笑)
ドイツ人が弓術を習って、ほぼ日本人(の中でも極めた人ね)と同じ精神世界に入っていっている。言葉が古いし、何しろここに収められている彼の文章は非常に短いので、彼の日本滞在時、また弓術の稽古の時に通訳を務めた人の解説によって類推するしかないのだけれど。もう少し長い文章でもよかったかなあ。

0 件のコメント:

コメントを投稿